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社内研修

2017年10月21日

本日は、日頃からの皆様の慰労を兼ねて、熱海まで社内研修に行って参りました。

台風が接近するあいにくの天候でしたが、各自、自由行動で観光後、現地集合をして慰労会を開催致しました。

翌日は、創作工房アトリエラウトにて、サンドブラストを使用したガラスの加飾技法を体験致しました。

初めにデザインを考え、シールに書き写したものをグラスに張り付けて研磨する事で自分だけのオリジナルグラスの完成する事ができました。

2016年10月2日

今回は法政大学大学院の富沢教授をお招き致しまして、本社会議室にてHUG(避難所運営ゲーム)を体験致しました。過去に大規模災害が発生した際、行政などの公的機関は人命最優先の対応を迫られ、避難所の運営まで手が回らなかったと言う事が報告されております。

HUG(避難所運営ゲーム)を体験する事で、国や行政が主体の本格的な運営組織が出来上がるまでの間、避難所にいる我々がどのように避難所を開設して、避難された方を受け入れ、運営してゆくのかと言う事を学ぶ事が出来ました。

ゲーム内で発生する様々な出来事を体験し振り返って考える事で、参加者同士で課題の整理や対策の検討も行えました。いざという時には、率先して動く事が出来るようになると思います。研修後は、報告会を兼ねたランチとなりました。

2015年7月16日

本日の社内研修は、ラ・メール薬局 立石店にて、当社が地域医療への貢献として従来から取り組んでおります在宅医療の現場を
見学して参りました。当社では薬剤師が患者さまのご自宅までお薬をお届けに伺っております。

その場で、お渡しするお薬のご説明やお薬カレンダーを使った薬剤管理、服用方法に合わせたお薬の一包化を提案致しました。
皆様の生活の質を少しでも向上できるように、全力でお手伝いをさせていただいております。

研修後は、報告会を兼ねた慰労会となりました。

2014年11月16日
今回の社内研修は渋谷区にあります ダイアログ・イン・ザ・ダーク で行いました。会場では、暗闇のエキスパートであります
アテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、完全に光を遮断した真っ暗闇の中で様々なアクティビティを経験致しました。
研修後は、食事を兼ねた慰労会となりました。

●SC事業部 Y.M
大変楽しい時間でした。アテンドしてくれた視覚障がい者のスタッフの方がとても生き生きとしていたからだと思います。漆黒の世界にはその中で生きるためのルールがあり、その初心者である私たちを導いてくれたスタッフのセイケンさんはとても頼もしく働いていました。セイケンさんに明るくリードしていただいたお陰で漆黒の世界で安心して楽しむことができました。 体験して感じたことは、これまでにない五感の感覚などたくさんありますが、なかでも印象に残ったのは、漆黒の世界では言葉や音を発しなければ、存在しないのと一緒ということ。ずっと黙っていると自分が消えてしまうような気がして、普段よりも積極的に発言しました。 普段の生活でも、相手が見えているからコミュニケーションが、とれているような気がしていますが、錯覚の部分も多分にあると気付かされました。人間は自分から発信しないと、やがて孤独になるということを今更ながら実感しました。

●薬局事業部 I.Y
今まで生きてきて盲目の方と接する事がなかったのですが、暗闇の中ではとても頼もしかったです。今までは私たちが助けてあげないといけない立場だと思っていたのですが、暗闇の中では助けられっぱなしでした。 そして感じたのが、とても生き生きと仕事をしていらっしゃるという事。皆さんが楽しんでくれたら嬉しい、とおっしゃっていました。それってとても素晴らしい事だと感じました。
体験どころか楽しませていただいて、すごく素敵な経験をさせて頂きました。そして障がい者と言われている方への見え方が変わり、すごくいい経験が出来ました。また、コミュニケーションの取り方が変わるだけで 人との距離がすごく近く感じました。体験してみないと全然わからない世界に触れる事ができ、暖かい気持ちになりました。この経験を、周りの友達にアウトプットして伝えたいと思います。ありがとうございました。

●薬局事業部 K.I
正直、始まる前はなんだかんだ言ってもうっすらと輪郭くらいは見えるんじゃないかと思っていたのですが、実際には本当に真っ暗でなにもわからず、驚くとともに、この世界の中で行動するなんてわたしにできるのかと心配になりました。 最後の方こそほんの少しは慣れたものの、目が見えないというのはこんなにも怖くて不安で、疲れるものなんだということを初めて知りました。とてもいい経験になったので、今後、仕事でも今回の体験を生かしていければと思います。

●SC事業部 S.J
まず感じたことは純度100%の暗闇です。今までこのような暗闇は体験したことが無いので、まったく何も見えない状況というものに驚きを感じました。 今回の研修で感じたことは、不安な事に直面した時、人はだれかを頼らざる負えない事を痛感し、それを払拭するためにおのずとコミュニケーションを取ろうと本能で言葉を発し、五感で何かを感じ取ろうとする能力を発揮するという事をとても体験できたように思えます。 通常の生活では体験することの無い、純度100%の暗闇では個人は無力で、多くの力を借りなければいけないという事を痛感しました。

●SP事業部 I.R
一言で申しますと何事も体験しないとわからないと痛感致しました。決してプライベートは行くことはないと思うので、このような機会を与えていただいたことに感謝致します。私は正直、体験中に早く光のある場所に行きたいと考えていました。 そして光のある場所に出た際に、光をこれから見ることができない場合での心構えや状況での体験では全く別物であるのだろうなと思いました。普段当たり前にあること、できることに感謝し、これからも日々生きて行こうと思います。

●SC事業部 C.M
真っ暗闇の世界に入った瞬間小学校時代に体育館で友達と遊んでいてマットに挟まり暗闇になった経験を思い出した。その時はあまりの恐怖感からマットから解放されたときに泣きながら友人を殴ったほどだった。 暗闇の世界は再度「自分が取り乱すのではないか?」と思い、冷や汗が出た。しかし今回は違った。仲間がいて白杖を手にしている。これほど人と触れている事で安心感に満ちて、白杖を手にすることで勇気をもらえるとは想像もしなかった。 暗闇で仲間からちょっと離れただけで不安になり「○○さんどこ?」と声を出していた自分に「ここですよ」との返事が帰った瞬間の安心感は例えようもなくほっとした。言葉では「人は一人では生きて行けない」と言っていたがこの言葉の本当の意味を知ったように思う。 これからは今まで以上に障害者とか一人悩んでいる人に対して声をかけたりして少しでも他人の為に動き、優しく接せる人間になろうと決意した。今回このような貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

●SC事業部 M.M
昨日は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。以下、ひとこと感想になります。暗闇の中ではお互いに自然とコミュニケーションをとっているのが印象的でした。
誰か一人が積極的に……というのではなく、その場その場でもっとも適した人が中心になって声がけをしたり、実際に手を伸ばして助け合ったり、そこには暗闇とは思えない温かくて素敵な空間が広がっていました。

●SP事業部 O.Y
暗いと言うより何も見えない状況。普段当たり前の様に目でみて行動をしているからか、
距離感や音、匂いにかなり神経を使いました。
1時間半でどっと疲れたと同時に、貴重な体験ができました

●SC事業部 N.S
最初はだいぶ不安と恐怖がありましたが、目が見えないことに慣れる(あきらめる)につれ少し気分が落ち着きました。しかし、ガイドのチーさんも言ってましたが実際に街中などの騒々しい場所で自分が頼りにしたい音が聞き取れない時は本当に怖いだろうとおもいますし、昨日も前チームと近くなった時、いろんな音がまざって自分のチームの音が聞こえなくなった時、とても不安になりました。 近頃では目が見えない方への暴力、罵声などが問題となっていますがそのようなハンデを持った方を知らないひと同士でも連携しながらサポートをしようとし、それができるのが日本人の素晴らしい特性だと思うので、もし自分がそのような場面に出くわしたら、正しい行動をしたいと思います。 昨日の経験を子供に話をしたらとても興味を持ったようで夜散歩の時に、目を閉じて歩かせて、なんちゃって暗闇体験をさせてみました、いつか子どもにも実際に体験させたいと思います。 本当に現場に行かないとできない経験でこのような機会が無ければ、実際に体験することではなかったと思います、ありがとうございました。

●薬局事業部 K.Y
一言でいうと、頭の中がクリアーになり、普段感じる事ができない感覚が研ぎ澄まされた様な気がしました。本当の暗闇というのは初めての経験で、その中では自分の存在を主張しないと不安で全く身動きができない状態に陥ります。 しかしお互いに声を掛け、触れ合う事で安心感や一体感を感じ、暗闇を楽しむ事ができました。最後の喫茶店では、何処に誰がいるのかが把握する事ができる様になり、心地よさを温かさを感じました 目の不自由な方は、この様な状態で生活している事を肌で感じる事ができました。私たちは目が見える事で、視覚だけで判断し必要なコミュニケーションをとっていないのではないでしょうか? 一番基本である。挨拶  おはよう  こんにちは  お疲れ様です ありがとう  すいません 等を相手の目を見て実行していきたいと思います。役員が率先して行えば会社は変わると思います また、このような感覚を家族、友人に伝えていくことも重要だと思います。この様な機会を頂きありがとうございました。

●管理部 K.K
研修では、暗闇の見えない中で、お互いに「声掛け」を意識して、互いの存在を認めて、意思疎通を図ることでミッションを勧めていく事ができたと思います。
  通常の勤務でも、何気にない声掛けと同時に報告・連絡・相談が大事なんだなと改めて認識致しました。

●薬局事業部 S.K
 先日の研修を受けて、コミュニケーションの重要性を再認識しました。声出し・確認などし協力する事で困難な状況を打破していける事を体験する事が出来ました。
 このような機会を設けていただきありがとうございました。実務の方でこの体験を活かし高津店一同・薬局事業部一同・日本ブレイス一同協力し合い業務を遂行していきます!

●薬局事業部 M.Y
暗闇になって視覚からの情報がなくなったとき、それ以外の情報がより鮮明に感じられるようになりました。
人の体温の暖かさ、声の響き、そこから得られる安心をこんなに感じたことは今までありませんでした。
一人きりでは、怖くて前に進めなかったと思います。人と助け合って暗闇を乗り越えたことは、これからも忘れることがないと思います。貴重な体験をさせていただきました。

●薬局事業部 K.K
暗闇の中での運動会。人の手の温もりや声かけの安心さ、物の匂いを嗅いだり、コーヒーカップやお金を指で触ったりと視覚を封じた四感をフルに発揮したとても充実した貴重な時間となりました。
私が一番印象に残ったのは、最後の話してくれたスタッフさんの一言。皆さんが考えている見えない恐怖というのは自分たちには無いので、私たちを大変なんだと思わないでください。と言った事でした。

●ゲスト O 様
日々大変お世話になり誠に有難うございます。昨日は御社の社員研修にお声掛け頂き、また参加させて頂き有難うございました。昨日の体験では、視覚をはじめ五感の重要性を改めて体感するとともに、普段周囲でも何気なく接している方をはじめ、 人は支え、支えられ生きていることを再認識致しました。また組織においてもリーダーシップによっては組織の動き方が変化することも感じました。昨日の研修は、これまでなかった新たな“気づき“ができ、大変良い機会であったと思っております。 このような機会をご用意頂きました斎藤社長・佐野部長をはじめ、温かく接して頂いた社員の皆様、ゲストの皆様におかれましても重ねて御礼申し上げます。

●ゲスト K.K 様
新しい海に出る時は経験の豊かな匠が一人必要。あと、新しい環境に素早く対応でき、匠を手助けする人間が一人、そして状況の把握は出来てはいないが自分の居場所を伝えることが出来る8人がいれば新しい環境の仕事でも結果を残すことは可能だと思いました。 自称「匠」がいっぱいいすぎるんじゃないのか?職員の居場所の情報を全員が共有しているわけないな?日頃なんとなく抱いていた感覚を改めて感じることができました。今回は貴重な体験を斎藤さんと本当に手と肩を取り合って 体験したことを嬉しく思います。

●ゲストO 様
本日は貴重な経験をさせて頂きまして、誠にありがとうございました!本当の暗闇の中を手探りで進むイベントと聞いて、昨日からおそれをなしていました。しかし予測を裏切り、ちっとも不安にもならず、とても楽しく過ごせました。 寧ろ暗闇が好きになったくらいです。ただ、それは信頼できる楽しい伴走者がたくさんいたからで、導く指導者がいたからです。あそこで孤独だったり、悪意に満ちた人がいたならば、死ぬほど恐怖を感じたことでしょう。 物理的には助けにならなくともただ同じ道を歩む仲間が近くにいることの心強さに改めて気づかされました。普段、目に見えぬものにどれだけ救われているかということや、ひとりじゃなんにも出来やしないことを胸に刻み、 明日からも頑張ろうと思います。とても良い研修の機会をありがとうございました。

2014年8月28日
今回の社員研修は、『幸せな職場の作り方』という書籍を社員全員で読んで、感想文を書いて頂きました。
当社の斉藤代表が学ぶ法政大学大学院の坂本教授と社会人ゼミ生達が全国の障害者雇用に積極的な企業を取材し、執筆された本です。


書籍名:『幸せな職場の作り方』
著者 / 出版社 : 法政大学大学院政策創造研究科坂本光司研究室生52名 / ラグーナ出版


●SC事業部  N.S  感想文

今回この本読んだ時に感じたのは、今まで障害者について、自分が身近な事として考えたことがあったかということでした。私の記憶の中では、まず子供が生まれる時に健康で生まれてきて欲しいと願いましたし、またテレビ番組の障害を持つ家族の特集などがあった場合に、もし自分の家族に障害を持つ子供がいたらと置き換えて考えたことがあります。私がそのテレビで観たのは、手と足がない身体障害を持つ子供とその家族の特集で、親は懸命に子供を支え、本人もハンデを乗り越え、働くために懸命に努力をしていました。

もし人に社会的な立場ではなく、精神や魂のきれいさの位のようなものがあるとしたら、この親も本人も高い位の人だろうと思いました。過去に読んだ本で、家族も本人もそのような困難も乗り越えられることができる精神を持っているからこそ、そのような障害を持ち、生まれて、かつ今世の困難を乗り越えることでさらに精神がきれいになる、というようなことが書いてあるのを思い出しました。

とはいえ日常的にやはり障害者については、あまり考えることはなかったと思います。この本を読んで初めて全人口の約6%もの割合で障害を持つ人がいて、就労者が5%程度であることを知りました。この本に出てくる方たちはそのような事実に向き合い、自分の手で世の中や世界を変えていこうと考えている人、もしくは実際に努力をされてきた方たちで、このような人たちが、自分の情熱で世の中を変えていき、変えてきたのだなと感じました。

先日、高齢者や障害者向けのお風呂で使う入浴リフトを制作・販売している会社に営業で訪問したのですが、その担当の方が、高齢者の家庭はその会社の商品は買わないと言っていました。理由は、高齢者はお風呂の訪問サービスもあるし施設もある、家族もその間は介護から離れることができるし、高齢の為これから何10年も使う物ではないので、高額な出費をしてまでその商品は買わないという理由でした。

しかし障害者の方はその家での暮らしが一生続くので、家族はその商品を購入すると言っていました、それを聞いた時に、本人にとっても家族にとっても本当に長い闘いなのだなと感じました。

障害者の方も、健常者も働き、感謝をされることは大きな喜びです。ただ日頃誰かに世話をされることが多い障害者の方は特に感謝をされることで、気持ちがみたされるという文章を読んで、私も働けることに感謝をしなければならないと感じました。何ができるかはわかりませんが、障害者に思いやりを持って接することはしたいと感じました。



●SC事業部  S.J  感想文

書籍を読んで感じたことは、何よりも執筆者が作家や出版を本職としているかたではないという事です。

一般企業の管理職や役員の方が本来の仕事の間に、大学院に通い授業を受けているという事、また各自が「障害者雇用」を積極的に行っている企業を訪問して実際に目で見て、肌で感じて執筆されている事です。

本来の仕事もままならない自分がはたして時間を割いてこのような活動が出来るかと自問自答すれば、難しいと感じている中で、執筆者の方は実際に行っているという事について大変感銘を受けました。



●薬局事業部  K.A  感想文

障害者の雇用について、積極的な企業、消極的な企業が様々ありますが、今回の著書で書かれている企業は、従業員や当事者家族どうしで補い努力をしている過程があるからこそ『幸せな職場』が目指せた(作れた)のではないでしょうか私はこれまで、良くも悪くも障がい者雇用について考えたことがなく、知識もほぼ皆無に等しかったのが正直なところです。

この本を読んで、障がい者雇用を実際に行っている企業には経営者自身が障がいを抱えている場合が少なくないことを知りました。これは全然予想していなかったし、すごいことだなぁと思いました。

私も、身近に例がないからとか、自分は経営者ではないからなんて理由で切り捨てずに、真剣に考えてみることが必要だと感じました。

実際に私にできることは何かというと、正直、まだあまり思いつきません。ですが、今後はこういったことにも関心を持っていきたいと思います。



●SC事業部  M.M  感想文

私は今まで障害者雇用について深く考えたこともなければ、もちろん障害者雇用に関しての知識もまったくありませんでした。もちろんこの本を読んだだけではすべてを知ることにはなりませんが、こんなにも「障害者雇用」に真剣に、そしてあたたかい気持ちで向き合っている会社が多いということに驚きました。

また、この本で紹介されているどの会社で働く障害者の方たちも、“生き生き”としているのが素晴らしいなと感じました。「なぜこんなにも生き生きと働いているのか?」。そう考えたときに、それは企業と障害者の方たちが双方“思い合っている”からなんだという事実に気づかされました。生きていく上で、誰かに必要とされ、誰かのために働くことはとても重要で、それは障害者でも障害者ではなくてもみんな同じことなんだなと思いました。

ひとつ残念だなと思ったのは、ひとつひとつの会社紹介ページが短いので、ひとつを読み終えたときに「もうちょっと知りたいな」と感じてしまうことです。きちんと足を運んで取材をしているのに勿体ない!(笑) きっとひとつの会社だけでも一冊つくれてしまうくらいそれぞれの会社を取材していると思うので、ぜひもっとお話を聞きたいなと思いました。



●SC事業部  M.A  感想文

本を読んで私が考えたことは、障害者や障害者雇用においての時間や労力の使い方として、彼らのできないことを嘆いたり制限ばかりを決めたり増やしたりする事に時間をかけるのではなく、「彼らのできることは何か」ということに時間をかけるべきだということでした。この事に力を注ぐことができているのが頂いた本に登場する企業なのではないかと思いました。

そして、実はこの思いというのは私自身、実家の祖母が高齢化に伴い認知症が進行していく中で考えていたことでもありました。高齢者というのも老化に伴い、以前できていたことが徐々にできなくなっていくもので、当然本人も気を落としてしまいがちです。

そのような状況を周りの存在が、できなくなったことばかりに目を向けるのではなく、「まだできることは何か」ということにフォーカスを置いてサポートすることが重要だと思うようになりました。

また、障害者雇用の本を読み、改めて人は生きている限り必ず意義や価値があるということを考えさせられました。簡単ではありますが感想とさせていただきます。素敵な本を紹介していただき有難うございました。



●SP事業部  O.Y  感想文

障害者の雇用について、積極的な企業、消極的な企業が様々ありますが、今回の著書で書かれている企業は、従業員や当事者家族どうしで補い努力をしている過程があるからこそ『幸せな職場』が目指せた(作れた)のではないでしょうか。

厚生労働省でも施策としている障害者雇用について今後賛同する企業も増えてくるかと思います。

その時代の流れの中で、企業や社員、自分自身の心構えが必要だと感じました。



●薬局事業部  S.K  感想文

私は障がい者について書かれた本をじっくり読んだことはありませんでした。ニュースなどで聞くいじめや虐待など悲しい現実があるし、読んでも心が暗くなってしまうのではないかと敬遠してきたからです。私は医療関係の仕事についてから、それまでには出会った事もないような人達と接する機会が増えました。それこそ十人十色でいろんな考えや受け止め方もちがう人達です。今の薬局にも様々な精神疾患の患者様が来局します。私は薬剤師ではないので事細かな薬の相談などはできません。

だから他の事で気遣いをしようと心がけています。何気ない行動や挨拶、笑顔、不安な事がありそうかどうかなどその人を見ます。そして常に人を思いやるということを忘れないようにしてきました。しかしそれらは表面上の小さな事だったのかな、と思うようになりました。

この本を読んで、もちろん経営者さん達の愛情で障がい者さん達を雇用していく話は素晴らしいのですが、私が衝撃的に思ったことは障がい者さん達にも素敵な夢を持っていたり、働きたい意思が強かったり、職場を【もう一度人生をやり直す場】といった人がいた事でした。

世間一般の人には当たり前の何でもないことが当事者には困難極まりない事なのだとこの本から学びました。働ける喜びを彼らは知っているのです。[障がい者支援は人類の叡智である]と言ったアンサブル会の小椋さんの言葉にもとても胸が熱くなりました。

こういった企業の実態を読めた事で、いろいろな障害や精神的な疾病を持った人でも深い感情や意思を持って行動しているのだと気づくことができ、私自身の考え方や物事のとらえ方を見つめ直せた事をうれしく思います。この本を読む機会を与えてくだった事に感謝します。



●薬局事業部  K.Y  感想文

この本を読んで、「幸せとは?」について考える事ができました。「障害者雇用」は、昭和35年の障害者雇用促進法の制定から企業が取り組むべき課題でした。現在、障害者の法定雇用率は従業員の2.0%以上(従業員数50人以上)となり、各企業も取組みを始めています。障害者雇用の根底には「共生社会」実現があります。障害者が普通に地域で暮らし、その一員として共に生活できる社会を実現するには、職業による自立は不可欠です。この本の中で、「どんな会社でも必ずどこかに障害者が働ける場所があるはず」、「誰もが皆、障害者 みんなどこかが欠けている」という経営者の言葉が非常に心に響きました。

 私は以前に数人の障害をお持ちの方と仕事をさせて頂きましたが、どうしても障害を持った方のできない部分を見てしまっていました。そして、簡単な仕事のみをお願いするという事をしてきたのかもしれません。この本に出てきている社長は、障害を持った方にも一人の社員として、厳しく対応しています。これができる会社は、障害者雇用促進法による雇用義務での数字をクリアする為に採用している会社と大きな覚悟の違いがあるはずです。

社員のできない所、苦手な事を見るのではなく、得意な部分を伸ばし会社として活用していく姿勢があるのではないでしょうか?そう考えると、例えば健常者でワードやエクセルが苦手で文章やデータ整理ができない人よりは、足が不自由で、精神障害があっても、コンピューターが得意な人を雇用した方が企業側にもメリットがある事になります。企業の姿勢がそこにはあります。ここに出てくる企業の様に、如何に自分の会社で働く人が幸せになるかという課題に真剣に考え取り組んでいれは、健常者、障害者は関係ないのです。そこに働く社員にはきっと素敵な笑顔があると思います。

ここに出てくる和尚さんの、人間が幸せを感じるのは、「人に必要とされること、人の役に立つこと、人に褒められること、人に愛されること」の4つであり、そしてそれは働かなければ得る事ができないという言葉は心に留めておく必要があると思います。

当社に於いても、障害者雇用をするか否かだけでなく、企業としての価値を何処に持つかという事も大きなテーマであると感じます。そして一番障害者と接している薬局事業部としても、何か形の見える一歩を踏み出したいと考えます。



●SC事業部  Y.M  感想文

読後、私は思いました。「この52の障がい者雇用の事例を深く調査解析しマニュアル化した「雇用の手引書」ができないだろうか。障がい者雇用のみならず健常者雇用にも通用する手引書として。」輝く52の物語を紡ぎだしてくれた経営者と障がい者、そして支えてきた従業員や家族の苦労と努力は並々ならぬものであったと思います。大きな壁に何度もぶつかりながら、それでもあきらめず、成し遂げてこられたすばらしい成果です。

経営者の生い立ちも障がいも事業内容も環境もさまざまですが、序章で坂本先生が論じておられるように、たどり着くまでの過程の中でたくさんの共通項が見て取れました。 この共通項は、はじめから備わっていたものではなく、それぞれの企業にいる人々が違う環境や条件の中で、並大抵の努力ではできない試行錯誤の結果として、同じところに見出した究極の原理なのだと思います。

障がい者の方やその周りの方々にお叱りを受けるかもしれませんが、私は健常者も程度の差はあれ、誰でも軽度の障がいを持っていると思います。誰にでも得手不得手があるということです。しかし、健常者中心のほとんどの企業は各個人の得手不得手にいちいち合わせるような非効率的なことはしません。でもそれは本当に非効率なのでしょうか。障がい者がいながら(いるからこそ)発展を続けているという実績に証明された、究極の原理を用いた具体的な「雇用の手引書」ができれば、健常者にとっても「幸せな職場」がもっと広がってゆくのではないでしょうか。

ただしマニュアル化できない重要な点があります。それは坂本先生のおっしゃる「経営トップの本気度」です。ここが一番むずかしいところだと思います。52の事例すべてに当てはまりませんが、障がい者雇用をはじめたきっかけの共通項として、「経営者自身が障がい者であった」「自分の家族、深く接した人、その家族が障がい者であった」という点があります。つまり障がい者の思いを身をもって、身に染みて、感じることによって「本気」が生まれるのではないかと思います。だとすると「まず障がい者を雇用すること」これが「雇用の手引書」の冒頭に示す条件になるのではないでしょうか。

52社の中の社会福祉法人アンサンブル会の小椋理事長が「障がい者支援は人類の叡智である」と熱く語った。とありましたが、その通りだと思います。特に日本人は古来より家族的な経営に長けていますので、障がい者と共に働くことによりおのずと発展する仕組みを示した「幸せな職場をつくるための雇用の手引書」が確立し広く実践されれば、かつてのトヨタの「Kaizen」のように世界の企業を牽引する日本の力になるでしょう。



●薬局事業部  M.Y  感想文

「私が今一番したいのは、働くこと」ハンデキャップのため自宅療養をされている患者さんから聞いて、私が衝撃を受けた言葉でした。それ以来、その言葉がずっと心に残っていましたが、なぜそのようなことを言うのか、理解できませんでした。その方の現状から、仕事をするのはご本人にとって負担が大きく、大変な思いをすることが目に見えていたからです。

この本の冒頭に、和尚さんの言葉が載っています。「人が幸せを感じることは4つあります。1つ目は人に必要とされること、2つ目は人の役に立つこと、3つ目は人に褒められること、そして4つ目は人に愛されることです。この4つの幸せの中で、人に愛されること以外は働かなければ得ることのできない幸せです。…障害のある方々が、どんなに大変でもどんなにつらくても働きたいと思うのは当然なのです。何もせずのんびりと自宅や施設で暮らしていても、幸せにはなれないのです」この言葉を見て、目から鱗が落ちました。

私は何か、大きな勘違いをしていたのだと思いました。ハンデキャップを持つ方は支援される側、そして自分達はそれを支援する側、なんでも肩代わりしてあげた方がいいと、無意識に思いこんでいたように思います。それが、両者の幸せに繋がると思っていました。この本の中では、ハンデを持っていても健常者と区別がつかない程の仕事をこなし、なかにはそれ以上の高い能力を発揮する方も紹介されています。

彼らやそれを支えた経営者や同僚の方のお話を読んで、自分の考えの甘さに恥ずかしくなりました。仕事を代わりにやってあげることではなく、どうやったら彼らが働くことができるのか、長所を生かせるのかを考えることが、本当の意味で支援と呼べるのだと感じました。新卒の社員が心折られ仕事が続けられないことが多い、こんな時代だからこそ、この本に紹介されているように、一人一人の特徴を見極めて伸ばしていける職場が求められるのだと思います。それはこの本の題名通り、ハンデキャップの有無にかかわらず、全ての人にとって「幸せな職場」と呼べるのだと思いました。



●SC事業部  C.M  感想文

私にも地元で障害を持ちながら懸命に働いている友人がいます。その友人は20代の時に交通事故に遭い頭を強打すると共に、全身打撲を負い生死をさまよいましたが幸い一命は取り留めました。しかし頭を強打したのが原因で手足の麻痺が残り、間接が伸びなくなり歩くのもゆっくり地面につまづきながら歩くようになりました。言葉も手足と同じように噛みしめて話すようにしか会話ができず、以前の様にテンポよく会話できないのがもどかしいようでした。私もその彼と会話をする際はゆっくり話をし、時間をかけて最後まで話を聞くように心掛けてきたものでした。

彼も今年50才になりましたが薄紙をはがすように、歩行も(ぎこちなくではありますが)以前より早く歩けるようになりましたが彼は麻痺が残る体に鞭を打つように挑戦し、2年前には念願の自動車運転免許証を取得するまでになりました。通勤に使うために免許を取得したと思っていた私は免許を取った理由を彼に尋ねると父親を駅まで送り迎えしたいから」と答え、自分のためでなく「今まで心配かけた父親の為」と答えた彼に感動したのを思い出しました。

この本の冒頭、「なぜこの子たちは雨の日も風の日もバスを何度も乗り降りしながら大変な仕事をしに来るのでしょうか」との問いに和尚は「人間が幸せを感じることは4つある。1人に必要とされてること。2人の役に立つこと。3人に褒められる事。4人に愛されること」の四点を上げられていましたが「まさにその通りだ」感じました。

この本に収められている企業の社長は、障害を持っている方たちは全員が和尚の言われた 一、人に必要とされていること。 二、人に役立つこと。 三、人に褒められること。と共に「人に、親に、感謝すること」を知っているからこそ幸せを感じる素晴らし職場を築けたと思いました。

「人は人の中で成長し、鍛えられ磨かれて生きている」ということをこの本を読んで感じることが出来ました。我々もこのような企業を目指し目標に働いていこうと強く感じ、決意することが出来ました。ありがとうございました。




●薬局事業部  I.Y  感想文

障害者というフレーズが身近であまり使われる事がないので、自分の全く知らない世界を知る事ができました。健常者と障害者が同じ職場で働くということ。出来る事とできないことが、人それぞれ違う中でどのように仕事をしていくか。その考え方は、その人の個性として仕事に生かしていくという印象を受けました。できて当たり前だと思っていたことも、それは自分の基準であり、逆に自分ではできない事だってたくさんある事に気が付ける。

これは日々の生活の中でもいえる事ですが、相手の立場になって考えることやその人にしかできない事を“考える”“気づく”事が障害者と働く事で多くなるのだと思いました。そうして考えた結果、相手に思いやりの気持ちを持つことで気持ち良く仕事もできるし、相手もそれに応えてくれれば、よりいい関係が築けると思います。みんなが気持ちよく仕事ができるようになれば、会社全体が明るくなるし、嫌な気持ちで仕事をするよりも仕事の質も向上するので、障害者を雇用する会社は社員がみんな優しくていい仕事をしているんだなと感じました。

障害者雇用を積極的に行っている会社が増えていますが、もっと増えてそれが当たり前になる日が来るといいな、と思います。どんな仕事をするのかよりも、どんな気持ちで仕事をするのか。自分も今の仕事に対する気持ちを見直す、いいきっかけになりました。



●薬局事業部  S.K  感想文

今まで障がい者雇用についてあまり意識したことが有りませんでした。この本を読んで思ったことは障がい者が輝く会社は健常者を含めて従業員全員が幸せな会社だと思います。それは社員1人1人が「気づき」を大切にし、他者を思いあう事が無意識に出来るようになっているからだと思います。障がいがある人がどうすれば仕事しやすくなるかを考え続けていると思います。これは障害がある人に限った事ではありません。

自分が社会人になった時に父に言われたことを思い出しました。「仕事は1人で出来ることは限られている。上司や同僚と協力しなければ良い成果は出ない。その為には相手を思いやり、次にやる人が分かりやすい様に考えて仕事をしなければいけない。極端な話、バレーボールみたいな物だ。どのようなトスを上げれば他の人がやり易いかを常に考えて仕事しなさい。」

社会人になりたての時は正直あまりわかっていませんでした。しかし、会社で働き、様々な人と出会い、また障がいがある娘と接する中でこの言葉の本質みたいな物が分かるようになりました。それは他者への「気づき」の大切さだと思います。その事はこの本を読むことで再確認する事が出来ました。これからも他者を思う気持ちを大切にして「気づき」あう事の出来る職場になるようにしたいと思います。



●SC事業部  O.Y  感想文

「働く」ことはとても大切なことです。なぜでしょうか。社会とつながっていることを実感すること。自由になるためにお金を稼ぐこと。そして、誰かに必要とされていることを実感すること。だからなのだと、少なくとも私はそう思います。子どもが4人いて、しかもシングルマザーでもないのに、なぜそんなに必死に働くのか私もよく驚かれます。

そして、「働く」というくくりの中で『できること』『できないこと』があるのは私も同じです。時間にも制限がありますし、基本的に出張もいけません。営業だって1人ではまだ仕事がとれないし、何といっても仕事のことも家族のことも誰かのフォローなしではやっていけません。つまり、そのフォローする程度の差こそあれ、障害者や健常者という見方ではなく、そこで働く人がどういう状況か、ということなんだと私は思います。

もしかしたら誰かの介護をしなくてはいけない人や、とても苦手なことがある人も同じかもしれません。障害者や健常者の区別ではなく、働きたいと思う人が働ける会社であること、どうすれば働き続けられるのか。そう考えていけたらいいと思いました。そして実行・改善していけば、結局は自分自身も働きやすい職場になるのではないかと思います。でも、気持ちや生活に余裕がないと人のことまで考えられないものです。

だから職場にいるみんなで取り組むことが大切なのかもしれないな、と本を読みながら感じました。ちなみに、私が印象に残った会社は【株式会社八百鮮】でした。足りないところをお互いに補いながら働いて成長していく・・・。できたらいいですね・・・。「障害者」「健常者」という言葉がなくなる日がくればいいな、といつも思います。オリンピックも例えば、各種目や階級などと同じようなならびで車いす部門がある、など。

働ける職場があることに感謝しつつ、今日も精一杯活動します。



●SP事業部 I.R 感想文

52の話に分かれていますので 1ヶ月くらいかけて読みました。簡単な文章に まとまったものを読むと感動的だなと思ってしまうだけですが、現場の方達どちらの苦労も、とてつもなく大変なんだろうと想像してしまいます。しかし、だからこそ 大きな感動があるのだとも思います。

私の母兄妻も知的障害者の施設でボランティアをしており、苦労 や感動 を少し聞いたことがあります。 実際 私も新入社員の際に会社から派遣され、若洲で行われる障害者 ゴルフ大会にボランティアで参加 したことがありました。 正直、若かったこともあり非常に苦痛で面倒で、何で私がそんなことをしなけ ればならないのか?という 気持ちで早起きして若洲に向かいました。

たしか私の担当は片麻痺障害者の60 歳代の男性で奥様が付き添われていました。本当に奥様にしか心を開いていない無口な方で、午前中はほぼ無視されたままで終わ りました。カートに乗る際に手を貸したり、ペットボトル の蓋を開け閉めしてあげたり、自分 なりに考えられる補助 を黙々と続けました。そうしましたら、午後には話しかけてもらえるようになり補助の幅も広がり、アッという間に大会は終わりました。

最後にその方からお礼を言われた時には涙が出ました。何事も体験は重要であると経験できた会社行事を本を読んで思い出しました。また、SP部で 社会貢献を考えた場合、今まで金銭的な還元方法 ばかりを考えていました。しかしこの本を読んで少し気付 いたのは、SP部の業務をこなす梱包工場で障害者雇用を考えたらどうだろうと思いました。梱包工場は、流れ作業で同じことをやり続ける作業です。指示通りの作業をミスなくすることが重要です。

今、梱包工場はどこも色々な問題を抱えており、潰れている会社 も少なくありません。尚更、考えられるような気がしました。法定雇用率を見ても民間企業で 2.0%、50人以上の会社で義務とあり、 弊社としてもそう遠い話でないように思ます。

私は課せられた仕事を的確にこなし、その業務内容と賃金で評価するいうことに関しては、障害者であろうと能力の差であろうと関係ないと考えています。日本ブレイスも他社が羨む真の素晴らしい会社にしていくために、もう少し日々色々考えていきたいと思いました。



2014年6月23日
今回の社内研修は墨田区にある清澄庭園で行いました。事業部ごとの報告会の後は、食事を兼ねた慰労会となりました。
また、その場で心に捉えた事を題材に俳句を詠みました。

2013年9月29日
当社の社内研修は、考えたことを形にして伝える力を鍛え、発想力を付けてもらうことを目的としています。
当社の齋藤代表が現在法政大学大学院で学んでいることを実践的に取り入れた研修となっています。

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